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滋賀県多賀町

多賀少年野球クラブ

1.多賀少年野球クラブ  楽しみながら上手くなる指導方針を掲げる多賀少年野球クラブは、10年ほど前まで毎年、部員が25人前後でした。しかし、怒声や罵声を禁止する指導に転換してから入部希望者が増え始め、5年ほど前から一気に増加しています。 1-1 少年野球での功績  滋賀県多賀町で活動し、今年で35年目。楽天の則本昂大投手や多数の甲子園球児を輩出し、2018年から2年連続で高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会「マクドナルド・トーナメント」を制すなど、日本一に3度輝いている強豪チームです。 1-2 辻正人監督の指導方針  強豪チームといえば、「大きな声を上げる指導」や「長時間の練習」などのイメージがありますが、多賀少年野球クラブは“常識”とはかけ離れた指導方針を取っています。 ①怒声・罵声は一切禁止  指導者と保護者は、怒声や罵声をあげることは一切禁止。とにかく子どもが楽しく野球をやれる環境づくりに努めています。スパルタのような指導を2017年に全面的に禁止した結果、翌2018年から2年連続で全国制覇を成し遂げています。 ②長くない練習時間  全体練習は土日祝日に行われ、小学1年生までと初心者は午前中の2〜3時間、2、3年は午後3時まで、4年生以上は午後5時までが基本となっています。平日の練習は、火曜と木曜にありますが「自由参加」。週6日練習するチームも珍しくない中、休みの大切さを唱えています 主なOB:則本昂大(楽天イーグルス)

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